怒涛の1週間で疲労困憊。午前中は寝て過ごす。午後に学校に行ってフランス語の勉強。それから〈ざざざざ〉の家に行き、人間生活の収録。非常に居心地の良い部屋で、ついつい喋りすぎた。居心地の良い部屋というのは、適度にごちゃついているものだ。最近読んだ、千葉雅也さんの『センスの哲学』にもそのようなことが書かれている。適度にごちゃついていて、適度に整然としている。ごちゃつき具合が、家主の新体制であり、それを愛でようじゃないか。まあ、だいぶざっくりした読みだが、そういうことだ。僕の部屋は空間が大きすぎるのかもしれない。