バイト。夜9時にPCにロックをかけ、スマホの電源を落とす。当然インターネットにつながることはなかったが、しかし得体の知れない焦燥感がある。仕方がないので、渦巻く言葉をノートに書き起こし、ようやく落ち着く。これは普段、速い情報に接しすぎていて、心がそれに最適化されてしまっていることの証左なのだろうか?あるいはそもそも人間は(僕は)内側から何かが溢れ出てきてしまうのに、インターネットによってそれと対峙する技術が失われているのかもしれない。いずれにせよ、そういうことが起こるんだという発見があったのは面白かった。