2024/12/03

朝、1時間ほど勉強。すぐに脳疲労の限界が来る。2日連続で一人で作業をするというのは無理な相談なのだ。(平日はもっと人と会って話をする生活を設計しないと、どこかで限界が来るだろう。)諦めてリュックに勉強道具を詰め、行く宛てもなく家を出る。とりあえず少し離れたところに行きたくて、電車に乗って数個先の駅で下車。そこから地図を見ずに当てずっぽうで隣の駅に向かうが、思っていた方角と逆だった。まったく行くつもりじゃなかった別の駅の方に進んでしまい、別のルートで引き返す。とりあえずいい散歩になった。天気も良く、日光を浴びて身体を動かせた。脳疲労も落ち着いており、駅前のドトールに入って文献を読み進める。普段はカフェで勉強なんてもったいなく感じてしまって、絶対にやらない。ドトールでちょっと贅沢な気分に浸れるのだ、コスパのいい金銭感覚である。コーヒーが飲めないので、みかんジュースを啜りながらデリダをパラパラ読む。小一時間滞在し、帰宅。ちょうどいいリフレッシュになる。

お腹が空いてお昼にうどんを少し食べ過ぎ、眠くなる。普通の黙読では集中できないと思い、iPhoneのボイスメモを立ち上げて一人で読書会を開催。読んでいる箇所について、考えたこと・気になったことを声に出して録音していく。これでまた1時間ほど。ここまで頑張ったところで疲労がピーク。研究を終える。修論を書いていたときの疲労感を思い出した。ともあれ、プレッシャーがないだけ圧倒的に楽だ。こういうペースで日々勉強ができたら嬉しい。

本当は夕方以降、昨日進めていた曲作りの続きに取り掛かりたかったのだが、疲労で断念。ぼーっとして寝てしまった。