# 2025/05/14

授業でのレジュメ発表が終わり、今度は来週の研究発表の準備が待っている!いやはや、ここ1ヶ月はずっと締め切りに追われている。

Xのポストで、18時以降は研究してはいけない、みたいなものが流れてきて、素直に従う。まあXを見ている時点で既に精神状態は良くないのだが(本当に元気な時はXなんか見ない)、いいポストに出会えた。その通りだと思う。しかも、このスタンス(18時以降は研究しない)には実は抜け穴があって、どんなに早く起きてもいいということだ!つまり、仕事は18時に切り上げるが、4時とかに起きて研究してもいいのである!まあそんな極端なことはしないが、しかし実際、夜に研究を持ち込まないことで良く眠れるし、早く起きても調子がいいだけ、ということになるだろう。

ともあれ、15時頃に帰ってきて、18時まで3時間ある。どうしようか。既にできている原稿の第二節以降をすべて書き換える。だいたい4000字くらいか。となると、結構時間的に厳しい。本当の締め切りは今日なのだが、もちろん間に合わないので土曜日くらいに出す算段にしておく。学振やってレジュメも切ってラジオもやって……と、不可能なスケジュールをこなしているのである。

4000字となると土曜日まででも結構厳しい。明日は午後ずっと使えないし、金曜日は丸一日学校だ。土曜日だけで4000字仕上げると酷いクオリティになる(=書き換えない方がマシ)になるのは明らかだ。そこで今回の作戦:AIをむっちゃ使う。

まず、すでに構想はできているので、それを喋って録音する。その後、Wordを使って文字起こしし、AIにアウトライン化させる。で、最初の500-1000字くらいだけ自分で書いておく。この最初のパートと、既に書き上がっている第一節、それから第二節で使うことになるだろう引用箇所をAIに投げ、まとめさせる。

かなり壮大なアウトラインができて——壮大な計画を喋ってしまったからなのだが——、文字数が第二節だけで1万字を超える。これでは却って使い物にならない。AIと相談しながらアウトラインを整理する。それをもとに文章を出力してもらう。1500字弱になるが、しかし結構ロジックが荒い。荒いところを逐一指摘し、どう直すかも指示し、膨らませていく。

作業は途中で打ち切り。18時になった。今夜はマジで休む。頭が疲れすぎて身体にも力が入らない。ギターを弾き、ホットアイマスクで目を休め、ヨガをする。寝る前にワーカホリック時代の(いまは違うらしい)星野源のエッセイを読んで寝る。

※翌朝7時に起きて原稿をおおかた完成させた。