学術らじおQの収録へ。昨日一日休んだから比較的元気だが、本調子じゃない感じは残っている。1時間半くらいかかる電車内では、日ハムの試合をラジオで聴きながら、ベルクソンを読んで過ごした。後半は寝てしまったが。
収録はゲストの方のおかげで今回も結構上手くいったと思う。まだ初回ゲストの動画もアップされていないが、順調だ。頭も冴え切っていないなかでこの成果。安心材料でしかない。
ヘトヘトになって帰宅し、夜はヨガをする。全然力が入らなくて、まだ体力が回復していないんだと思い知る。運動不足だし、明日はプールにでも行こうかと思っていたのだが、まだ早いな。長めに散歩するくらいだろうか。できれば少しくらい研究がしたいが、書かなければいけない書類もあるし、ちょっと厳しいかも。まあ、急がないのが大事。こういう時に焦ると悪い方向に行くに決まっている。自律神経がボロボロだ。ちゃんと休んで、のびのび過ごす。絶望感や希死念慮は全くないから、鬱っぽくはないのだろう。しかし無気力、疲れやすさ、頭の回転の鈍りなど、ちょっと危ないな、と感じている。プレッシャーを感じすぎず、ゆっくりやるのが良い。
一度無理をするとあとに響く。これは身に沁みて感じた。もっと丁寧に生活できるペースでタスクを引き受ける。優先順位がバグっている。仕事や学問は人生の一部でしかない。そして人生は長い。もっとゆっくり成果を出すイメージを持つ。