HUMAI奨学金の申請書を書く。午前中ずっとやっていたが、思ったより手間取る。疲れた。だんだん体調もきつくなってきて、やはり疲れが抜け切っていないのだろう。外に出るとめまいがした。めまい歴が１週間くらいになって気づいたのだが、白いタイル地の地面を見ているとクラクラしてくる。パターンが繰り返されるような模様を見ていると疲れるのだろう。すごく危ないのは承知しているが、目をつぶって歩くとまったくめまいがしない。ということは、目を使いすぎているということだろう。PCスマホの見過ぎだ。もっと手書きの作業を増やせということか。そういえばこの前、たまたまつけたテレビで、かぎ針で帽子を編む講座をやっていた。こういう作業がいいのかもしれない。あまりお金もかからないし。
多少運動した方がいいと思い、しかし初めての市民プールに行く気力もなく、家の前で縄跳びをした。久しぶりに息が上がって汗をかき、気持ちが良い。完全に運動不足だった。運動不足で不調が出てきて、不調を理由に運動から遠ざかるという悪循環。ちょっと動ける時に動いて、好循環に持っていきたいところ。学校帰りとかにちょっと跳ぶだけでもかなりいい運動になるのではないか。常にリュックに縄跳びを入れておくといいのかもしれない。かなり奇妙だが。でも実際、週に3,4回できたらかなりいい運動になるだろう。お金はかからないし、わざわざ着替えるほどでもないし。問題は、今後のシーズン、下駄を新調して常用すると、縄跳びはできないということだ。ベアフットサンダルも検討か。縄跳び習慣がついてから考えればいいか。
夕方は買い物。研究用のプリントをまとめるためのファイル、整髪料、髭剃りの刃、靴下。運動後に歩き回ったので、かなり疲れた。夕食前にベルクソンを読みながら仮眠。
夕食後にお腹を壊す。久しぶりに運動して身体が目覚めたのだろう。溜まっていた悪いものが一気に排泄されたのだと仮説する。AIにその仮説を提示してみると、東洋医学的にかなり真っ当な解釈だ、と評価してもらった。詳しい説明はよくわからなかったし、そもそもAIを信じるのもナンセンスだろう。とはいえ、下痢をポジティヴに捉えることにしておく。これでめまいも少しずつ回復していくといいのだけれど。