創造生活 Day 4

さすがに旅行帰りで創作にまでエネルギーが回らない。「創造生活 Day 3」を書いただけでも偉い。あとはネットサーフィンをして過ごす。こういう疲れている日は仕方がない。

生活圏に陶芸教室があり、ボランティアスタッフを募集しているとのこと。ボランティアをやると陶芸を教えてもらえるようだ。僕の亡くなった祖父は、報道関係の記者を早期退職し、陶芸家になった。家族で使っている食器の多くが祖父の作品だ。僕にはその血が流れている。できるはずだ。

だが、現実的に可能だろうか。博士課程もなんだかんだ忙しくなりそうだし、時間を確保できるだろうか。……と考えてしまったが、思い直した。いやいや、僕は生活を創造しようとしているのだ。創造する生活を送るのだ。タスクをこなしていくのは学生の本分なのかもしれないが、しかし僕の中でそのプライオリティは下がっている。日々創造を続けることが最優先なのだ。考える順序としては、タスクの多い日々の中でどうすれば創造の時間を確保できるかではなく、創造する日々の中でいかにタスクを消化するか、が先だ。

次に陶芸教室の近所に行くときに寄ってみて、話を聞いてくることにする。