# 2025/01/13

Jの家へ。電車でたくさん本を読めた。読書に疲れてぼーっとしていると、ふとアイデアが。日本語を教える資格を取ればかなり使えるかもしれない。円安で外国人の流入は増えているし、教職免許を取るよりは負担が少なそうだ。俺は英語がある程度喋れるし、フランス語もちょっとわかる。日本で日本語教育の経験があれば、たとえば留学に行った時もそういう仕事で食いつなげるかもしれない。これはひょっとして穴場なのではないか?!「キャリアプラン」みたいなのは大嫌いだが、最低限「どう食っていくか」を考える必要はある。

鳥レバーのパスタ、ブルーチーズのポテサラをランチに。美味。1000円以内で食べられるメニューじゃない。感動。

夜は、修士の時の指導教授と、博士の現在の指導教授との対談動画を見る。なかなか知的に刺激的だった。哲学者として、一方で形而上学の旨みを丁寧に用語する必要があるのだろうし、他方で実践においても概念の規定をきっちりやらなくてはいけないと感じた。ところで、俺にとって哲学の実践とは何なのだろう?