陶芸へ。電車でフランス語の音楽を聴きながらメルヴィルを読む。今日は調子が良く、20ページ強読めた。本当は鯨の話には全く興味がないのだが、興味があるふりをして読む。メルヴィルと関心を共有すればある程度集中して読めることがわかった。
陶芸教室は今日はスタッフが多く、たくさん喋った。好きな人たちと喋っていられるのは嬉しい。ずっと制作していたコップも一旦完成し、素焼きに出す。焼き上がりが楽しみだ。
帰宅後は筋トレをし、夕食後にフランス語の練習。耳と口が慣れてくるのが面白い。フランス語の本当に難しいところは、奇妙さが目立つrの音ではなくて、16個もある母音だ。喉で鳴らす子音よりも、母音が16個ある方がよほど奇妙である。ひとつずつ練習していく。