低気圧か寒さかわからないが、調子が悪い。力が入らない。まあ、大袈裟に心配することではないから、そのまま陶芸教室に行く。行きの電車では大口を開けて寝てしまった。
いつもは朝から教室の手伝いをし、夕方に制作をしていたのだが、今日はそれを逆にしてみた。すると、朝遅刻してもまったく問題ないし、元気なうちに制作ができるから調子が良い。最高だ。来週以降もコレでいく。
制作したりお手伝いしたりしているうちに身体も元気になってきて、気分が良い。先日、高校の後輩と話したのだが、僕は正気を保つために陶芸をやっているのかもしれない。抽象的なことで疲弊している心身を、物質的な世界で癒している気がする。一日中スマホやPCを見て過ごしている現代人が不調に陥るのは、物質的な刺激があまりにも平板化しているからではないか。無機質に並んだキーボードを、じっと座って打ち込む。ツルツルした画面を、背中を丸めて凝視する。物質の刺激はもっと豊かであるべきだ。だからこそ、僕は地面の感触を得るためにベアフットシューズを履いているのかもしれない。
昨日はフィジカルに思考する、ということを書いたが、これも物質の問題だ。要するに、身体から離れた活動をなるべく緩和したいということなのだろう。踊るように生活しなければ、心身がもたない。